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喜び・感動

【砂の6号】一番好きな馬(アブクマポーロ)

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三度のメシより、サンドのダートが大好きな地方メインの小馬主。 他の覆面馬主と比べてリクープしている馬は少ないが、ダート馬に関しての相馬眼は高確率でリクープ! 中山2400mや福島1150mのようなマニアックな距離のレースが大好物。 血統や騎手などの分析から勝ち馬を導き出し、「この条件なら一変あり」の激走馬情報もお届け。

今回は"一番好きな馬"ということですが、この質問はとても悩ましいですね。
"自分の持ち馬!"と言いたいところですが、残念ながら皆さまにとってはほぼ"無名の馬"になってしまいますから。。
せっかくなので、今回は皆さまも知っている馬の中から、かつて大好きだったダート最強馬候補の1頭・アブクマポーロをピックアップさせてもらいます!

アブクマポーロは船橋競馬所属馬(デビュー当時は大井所属)で、1997-99年に交流重賞で大活躍したダート界のスターホースです。
いまでこそ地方交流重賞=中央競馬の独壇場というイメージを持っている方も多いと思いますが、この頃はまったく違いました。
さっそくですが、全盛期だった98年のアブクマポーロの成績をご覧ください!

川崎記念1着→ダイオライト記念1着→かしわ記念1着→帝王賞1着→NTV盃(日本テレビ盃)1着→南部杯3着→東京大賞典1着(※交流重賞のみ抜粋)

いかかでしょうか?アブクマポーロは、旧6歳で初重賞を制覇(97年大井記念)してからの快進撃が素晴らしく、以降は上記も含めて(14-1-2-1/18)という抜群の成績を残しました。※6歳以降で唯一の着外は、芝レースに初めてチャレンジした97年オールカマー(8着)。なおデビューからの通算では32戦23勝。

また、当時のライバル達も実に個性派ぞろい!
Deputy Minister産駒のマル外・トーヨーシアトル(中央)
サッカーボーイ産駒のスタミナ自慢・キョウトシチー(中央)
米国二冠馬サンダーガルチの半弟・バトルライン(中央)
南関のライバル・コンサートボーイ(大井)
後にフェブラリーSを制す岩手の雄・メイセイオペラ(岩手)、など。

この個性的、かつ強力なライバル達を退け、アタマひとつ抜けた成績を残したのがアブクマポーロでした。

なお、個人的な話ですが、初めて単勝馬券を買った97年帝王賞(交流重賞は初挑戦だったので3番人気でした)でクビ差の2着に敗れ、ハズレ馬券を握りしめて呆然となったことも、今ではよい思い出です(笑)

最近は、王道路線の交流重賞で中央馬を"返り討ち"にできるようなスターホースが出現していませんが(フリオーソが最後でしょうか?)、またアブクマポーロのような強い馬が登場して、ぜひ地方競馬をもっと盛り上げて欲しいですね。

アブクマポーロ以外では、北関東の快速娘ベラミロードや、ドバイで星になった砂の女王ホクトベガ、南関4冠馬のトーシンブリザード、最下級条件から重賞ウイナーにまで出世した南関のバグパイプウィンドなども大好きです。この馬たちについては、また機会があればお話したいと思います。

(※2017年3月執筆)
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