覆面馬主6号の予想一覧

今週変則日の予想

【地方】砂の6号 盛岡10R クラスターカップ の予想
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。 今回も、私6号しかいないオフィスからお届けしてまいります(笑)。 14日からスタートした交流重賞3連戦ですが、第1ラウンド・サマーチャンピオン(佐賀)は、JRAからの転厩3戦目だった園田のエイシンバランサー(5番人気)が優勝! JRA在籍時には、善戦止まりでオープン勝ちの実績はありませんでしたが、舞台替わりと斤量差を味方に見事に重賞初制覇を遂げました。JRA在籍時に挙げた5勝のうち2勝を8月にマークしているという夏馬だけに、きっとこの時期のレースも向いたのでしょう。 さて。レースはまだ緒戦が終了したばかり。 第1ラウンドで思うような結果が出せなかった人や、第2ラウンドから参加しようと思っている人は、私6号と一緒に残り2レースでしっかりとプラス収支が出せるようにがんばりましょう! ------------- ☆8月のダート交流重賞日程 ■ 8/14(火) 佐賀サマーチャンピオン(JpnIII) ※終了 1着エイシンバランサー(地) 下原理 2着ブルミラコロ 秋山真 3着ヨシオ 戸崎圭 ■ 8/15(水) 盛岡クラスターC(JpnIII) JRA出走予定馬(5頭) 3枠 4番オウケンビリーヴ 牝5 北村友 5枠 7番コパノマイケル 牡5 田辺裕 6枠 9番ネロ 牡7 吉原寛(金沢) 6枠10番ディオスコリダー 牡4 津村明 7枠12番ブライトライン 牡9 石橋脩 ■ 8/16(木) 門別ブリーダーズゴールドC(JpnIII) JRA出走予定馬(5頭) 2枠 2番フォンターナリーリ 牝5 J.モレイラ 3枠 5番クイーンマンボ 牝4 C.ルメール 4枠 6番プリンシアコメータ 牝5 戸崎圭 6枠11番ラビットラン 牝4 M.デムーロ 7枠12番ハービンマオ 牝3 松岡正 ------------- 第1ラウンドは見事に地方馬が制しましたが、第2ラウンドのクラスターCは、数ある交流重賞の中でも地方馬の活躍が目立つレース。過去5年の連対馬は中央馬6頭、地方馬4頭と拮抗しています。 今年は地方馬の連勝があるかもしれませんよ!? 牝馬限定戦があまり得意ではないという人は(JRAでは牝馬限定のダートOP競走がありませんからね)、第2ラウンドでシッカリとプラス収支を狙っていきましょう。 それでは、予想に参ります。 今回は15日(水)に盛岡競馬場で行われる交流競走『クラスターC(JpnIII)』(発走予定時刻16時30分)を予想します。 まずは、恒例の盛岡競馬場の簡単な説明から。 ☆コース☆ 先月行われたマーキュリーカップや、10月に行われる南部盃でもお馴染みの競馬場。盛岡競馬場は、南関で最大規模を誇る大井競馬場(周回距離1600m)とほぼ同じ周回距離を持つ、地方でも最大級の競馬場。 コースは左回りで、ダートコースの内側に地方競馬場としては唯一芝コース(周回距離1400m)を併設しているのが特徴。 クラスターカップが行われるダート1200mはコーナーを2つ回るレイアウト。スタート地点は、向こう正面の入り口付近。スタートしてからは暫く上り坂が続くコース。最初のコーナーである第3コーナーまでは約500mの距離があるため、枠順による有利不利はあまり気にしなくても良い。(※ただし、過去5年のクラスターカップでは8枠が好成績) コーナーからは一転して下り坂となっており、この下りは最後の直線まで続く。最後の直線は約300mで、残り200m付近には1.5mの急坂が待ち構えている。地方競馬ながらアップダウンのあるコース形態だが、やはり地方競馬らしく基本的には逃げ、先行が有利なコース。 特に中央馬が幅を利かせる交流重賞(=クラスターカップ)では、例年最終コーナーを3番手以内で回れる脚がないと、連対することは難しい。 ★☆盛岡10R・『クラスターC』の予想☆★ 参考にするのは、過去5年のクラスターC。 ■01.配当 過去5年の馬連と三連複の配当は以下のとおり。 馬連 - 三連複 2017:1,040円- 1,160円 2016: 200円- 790円 2015: 310円- 1,650円 2014:1,100円- 1,520円 2013: 990円- 1,410円 毎年本命サイドで決まる堅いレース。 ■02.性齢 過去5年の連対馬の性別と斤量は以下のとおり。 ※左が優勝馬 2017:5歳牡54kg → 6歳牡54kg 2016:6歳牡60kg → 4歳牡54kg 2015:5歳牡56kg → 6歳牡54kg 2014:4歳牝52kg → 5歳牝52kg 2013:6歳牝55kg → 6歳牡59kg 年齢に目立つ偏りはないが、7歳以上の高齢馬は苦戦傾向。 ■03.人気 過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。 ※左が優勝馬 2017:4人気 → 3人気 2016:2人気 → 1人気 2015:1人気 → 3人気 2014:4人気 → 2人気 2013:1人気 → 5人気 1番人気は(2-1-1-1/5)という成績。また、過去5年の連対馬はすべて5番人気以内だった。 ■04.4角位置 過去の連対馬の4角の位置取りは、以下のとおり。 ※左が優勝馬 2017:3番手 → 2番手 稍 2016:1番手 → 3番手 稍 2015:1番手 → 5番手 良 2014:2番手 → 3番手 稍 2013:3番手 → 2番手 良 過去の連対馬10頭中9頭は、4角を3番手以内で回っていた ■05.所属 過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。 ※左が優勝馬 2017:地 → 地 2016: J → J 2015: J → 地 2014: J → J 2013:地 → J 地方馬も活躍しており、3着以内まで範囲を広げると、過去5年で4回(延べ6頭)馬券に絡んでいる。 ■06.血統 過去5年で複数の連対馬を出している種牡馬はいない。 ■07.騎手 過去5年では、デムーロ騎手がダノンレジェンドに騎乗して2勝を挙げている。 その他では、戸崎騎手が1勝、2着1回と好成績。 ■08.前走レース 前走レース(着順) ドバイGシャヒーン :1(12) 北海道スプリントC :2(1、3) かきつばた記念 :1(2) プロキオンS :1(13) CBC賞 :1(13) 地方重賞 :4(1、1、1、1) 前走地方重賞組が4頭で最多。 また着順は、前走が中央重賞・海外重賞以外のレースだった6頭は、すべて3着以内だった。 ■09.前走コース 中京1400m :1 名古屋1400m :1 中京芝1200m :1 海外1200m :1 門別1200m :2 盛岡1200m :1 船橋1000m :2 門別1000m :1 前走距離は1200mが5頭で最多。 データは以上。 まずは、地方馬のジャッジから。 昨年のJRA所属馬は出走メンバー4頭中、8歳以上の高齢馬が2頭、交流重賞未経験馬が1頭という顔ぶれ。例年より小粒で、地方所属馬のブルドッグボス(JRAから地方移籍2戦目)とラブバレットのワンツーで決したことも頷ける。 今年も地元の雄・ラブバレットが勇躍参戦。これまで15年3着 ⇒ 16年3着 ⇒ 17年2着 と徐々に着順を上げており、4度目のチャレンジでついに悲願達成となるか!?注目が集まる。 7歳という高齢馬だが、2走前の交流重賞北海道スプリントカップで2着に好走しているように、能力の衰えはまったく感じられない。3着が59キロを背負ったスノードラゴンだったように、レースレベル自体はそれほど評価できないが、昨年のJBCスプリント優勝馬ニシケンモノノフ(4着)に先着している点は大いに評価できる。また、内枠からスタートを決め、スムーズに好位を追走したレースぶりは、同じく内枠を引いた今回の好走をイメージしやすい。 今年の中央馬のレベルは前年以上だが、昨年がレコード決着の2着だったことを考えればチャンスは十分。昨年同様のパフォーマンスを発揮できれば、先頭でゴールインすることも可能だろう。 今年は栗駒賞がこれまで以上に辛勝で、その後に岩鷲賞を挟まなかったように少し暑さが堪えた時期があったそうだが、陣営は"いまは立ち直って不安がない"とコメントしている。岩鷲賞をパスし、馬の状態を優先したローテーションを選んだことも吉と出そうだ。 次に、過去5年で6頭の連対馬を送り出しているJRA所属馬のジャッジ。 さっそくデータをチェックしてみると、過去のJRA連対馬6頭中5頭には、過去に交流重賞で連対した実績があり、今年はオウケンビリーヴとブライトラインの2頭がこの条件を満たしている。 ただ、オウケンビリーヴは好走した前走のスパーキングレディカップは牝馬限定のマイル戦。8ハロンの流れを経験した後だけにテンに置かれてしまう可能性があり、また脚の使いどころが難しい馬だけにルメール騎手 → 北村友騎手への手替わりもマイナスだろう。 いっぽうのブライトラインは、前走が約1年ぶりだったという9歳馬。交流重賞の実績も1年以上前のものだけに、額面どおりには受け取れない。 それならば、2走前の交流重賞で3着だったネロの方が、データ面からは見劣るものの上位に評価できそうだ。 前走は自分のリズムでレースが出来ずに崩れたが、昨年のJBCスプリントでタイム差なしの4着だった実績からもマイペースならば見直せる。7ハロンのさきたま杯で地方馬相手にハナを切れなかったように、ひょっとするとパサパサのダートでは行き脚がつかないのかもしれないが、昨年の京阪杯を制した吉原寛人騎手とのコンビ再結成となるのは魅力だ。 上記の3頭以外で人気を集めそうなディオスコリダーは、昨年3着に敗れたサイタスリーレッドにどことなくイメージが被る。 昨年のサイタスリーレッドは、ダート戦で負けなしの4連勝中という勢いの上がり馬だったが、初の地方競馬場、長距離輸送、実績のない左回りコースなどが災いして1番人気に応えることが出来なかった。 今回のディオスコリダーも地方競馬場への出走経験がなく、また骨折のため昨年12月以来というローテーションも万全とは言い難い。これまでにみせたパフォーマンスから、ここでも崩れることはないだろうが、この先は、クラスターC(JpnII) ⇒ 10月10日 東京盃(大井・JpnII) ⇒ 11月4日 JBCスプリント(京都・JpnI)、というスプリント路線の王道を歩むことが想定されるだけに、今回は結果優先ではなく"休み明けの反動が出ないように"という仕上げで臨んで来そうだ。 かなりの人気が予想されるだけに、当日のパドックでイレ込みや発汗が目立つようなら、思い切って評価を下げてみるという手もある。 最後に残ったコパノマイケルは、ここ2走の結果を見るかぎり、交流重賞で勝ち負けするには、もう少し地力をつける必要がありそうだ。

今月の予想