田原基成の見解・予想一覧

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2017年10月の予想

  • 【田原基成の予想・見解】10月29日(日) 天皇賞(秋)予想
    今年の古馬王道路線には、際立った特徴がある。それは「スローペースが皆無」という点だ。 新設重賞の大阪杯はマルターズアポジーが主導権を握る展開。レコード決着となった天皇賞(春)は1000m通過58秒3。そして宝塚記念は後半1200mが11.7秒→11.6秒→11.8秒→11.7秒→11.8秒→12.2秒。ゴールまで息の入らない厳しい流れが差し馬の台頭を可能にした。翻って、天皇賞(秋)の前哨戦はどうか……
  • 【田原基成の予想・見解】10月28日(土) スワンS予想
    【3-2-2-3】連対率50%、複勝率70%。これは過去10年におけるスワンSの逃げ馬成績だ。 数字を見たうえで「スワンSは逃げ馬から買う!」と鵜呑みにすることは禁物。大切なのは「なぜスワンSは逃げ馬と好相性なのか?」と一歩先に踏み込むこと。仮説と検証の繰り返し……その行為こそ競馬予想の醍醐味だ。 なぜスワンSは逃げ馬と好相性なのか……
  • 【田原基成の予想・見解】10月22日(日) 菊花賞予想
    “前哨戦”と“本番”。 菊花賞を読み解くにあたり、この2つは本質的にまったく異なる事実が予想の出発点だ。 スローの瞬発力勝負になりやすい神戸新聞杯に対し、立ち回りの上手さが求められるセントライト記念。特に神戸新聞杯は上がり3F33秒台が珍しくなく“神戸新聞杯がベストパフォーマンスだった”馬もチラホラ。出走可能な賞金を満たしていることで、目先の……
  • 【田原基成の予想・見解】10月21日(土) 富士S注目馬/東京10R 秋嶺S予想
    金曜日夕方時点で東京ダートは「不良」。中間に降った雨が予想以上に影響を及ぼしているようだ。 さらに土曜の天気をチェックすると一日中傘マーク……馬場の回復が望めない状況を踏まえると、おのずと予想の優先順位は決まってくる……
  • 【田原基成の予想・見解】10月15日(日) 秋華賞予想
    牝馬クラシック路線の最終戦・秋華賞。阪神芝外回りコースが誕生以後、この路線は“適性の偏り”が顕著になっている。阪神JFから桜花賞までは阪神芝外回り1600m、オークスは東京芝2400m。ローズSも阪神芝外回りで行われるレースだ。<br> <br> 秋華賞は京都芝内回り芝2000mが舞台。直線が短く、1コーナーまでの距離も外回りとは比べ物にならない短さだ。求められる適性は180度変わるといっても過言ではなく、過去の秋華賞をみても……
  • 【田原基成の予想・見解】10月14日(土) 府中牝馬S注目馬/新潟7R予想
    新潟7R、3歳以上500万下。 ローカルの平場を予想で取り上げることは極めて稀だ。しかし、このレースには私の予想におけるエッセンスが詰まっている。参考になる部分も少なくないゆえ、あえてピックアップした。 約1ケ月にわたる2場開催が終わり、今週から開幕する秋の新潟開催。ファンの視点に立てば……
  • 【田原基成の予想・見解】10月9日(月) 京都大賞典予想
    私が軸馬を決めるとき、想定するのは「単勝を勝っても良い馬かどうか」。 競馬の考え方として、2.3着はあくまで1着の勝ち損ね。はじめから2.3着狙いの馬に◎を打つことは絶対にない。 その前提に立ったとき、私が京都大賞典で指名する軸馬にはちょっと驚かれるかもしれない……
  • 【田原基成の予想・見解】10月8日(日) 毎日王冠予想
    軸はソウルスターリングにすんなり決まった。 今年の毎日王冠で支持を集めているのは同馬に加えてマカヒキ、グレーターロンドン、サトノアラジンなど。この3頭は“強烈な差し脚”という絶対的な武器を活かしGI級まで駆け上がった。次走にGIが控えている背景から、ここで急に先行するとは考えにくく、適距離でないここは叩き台の気配が漂う。 ソウルスターリングはどうか……
  • 【田原基成の予想・見解】10月7日(土) サウジアラビアRC予想
    いちょうSからレース名を変え、3年目を迎える2歳重賞サウジアラビアRC。JRAが近年推し進めている2歳重賞増設の波に乗っかった形で重賞として施行されるようになった。 私はサインや裏話の類はまったく信用しないが、増加の一途を辿る2歳重賞に関してはさすがに考えてしまう。要するに「そこに戦略的な意図があるかどうか」という話だ。ここで大事なのは……
  • 【田原基成の予想・見解】10月1日(日) 凱旋門賞予想
    このレースを聞いて思い出すのはナカヤマフェスタだ。 クラシックには手が届かなかったものの、早い時期からポテンシャルの高さを示していた馬。この世代は癖馬が多く、個人的には思い入れが強い。ロジユニヴァース、アンライバルド、リーチクラウン……レベルが疑問視される世代だが、残した実績は否定できるものではない。 ナカヤマフェスタについて、私は凱旋門賞を……
  • 【田原基成の予想・見解】10月1日(日) スプリンターズS予想
    混迷を極めるスプリント路線。 カレンチャンやロードカナロア級の馬がいたときは軸馬選びに苦労しなかったが、両馬がターフを去ったあとは主役が入れ替わり立ち替わり。まるでオムニバスドラマを観ているような、確たる主役不在の期間が続いている。 その一方で、幅を利かせるようになったのは……