白井寿昭の金言一覧

バックナンバーバックナンバー

2017年06月の金言

  • 【白井寿昭の結論】6月25日(日) 「宝塚記念」今のキタサンブラックは…
    上半期のファンの期待が集まっているレース。人気のある馬から出られる以上、競馬人としては選ばれた馬を出走させられるのは名誉なことだ。 今年のファン投票1位はキタサンブラック。 天皇賞はレコード勝ち。調教師の立場ならレコード駆けした疲労度は考えるところ。また、そのあとのケアも陣営の大きな役割だ。しかし、立ち姿は前回と・・・
  • 【白井寿昭の結論】6月18日(日) 「ユニコーンS」私もダートに向いていると思う
    注目していたアディラートは除外も、NHKマイルCの2着リエノテソーロなどが出走。面白いメンバーが揃った。 最初に名前を挙げるのはリエノテソーロ。 父のスパイツタウンは短距離馬。母父ラングフールはダンジグ系。スピードにスピードを掛け合わせた血統。マイルまでは守備範囲だろう。芝のNHKマイルC(2着)でも結果を出したが・・・
  • 【白井寿昭の結論】6月11日(日) 「エプソムC」各馬の評価
    エプソムCは、日本ダービーが50回目(1983年)を迎えたのを機に、エプソム競馬場と東京競馬場の姉妹提携により交換競走という形で設立されたという。 姉妹提携の詳細な経緯は知らないが、エプソム競馬場は「英ダービー」の舞台。私もエプソム競馬場に行ったことがある。 1995年の英ダービー。私はこの時、エプソム競馬場にいた。 この年のダービーを勝ったのはラムタラ。栗毛の馬体はパドックに最初に入ってきたと記憶している。出走する馬の知識を完全に把握していた訳ではない。成績表を見てみると1戦1勝。 日本ではダービーに出るのに何とかして賞金を加算し、限られた枠に入らなければならない。 しかし、最初にパドックに入ってきた栗毛の馬は随分とおっとりしており、しかもキャリアは1戦のみ。「こんな競走成績でダービーに出られるのか、いいなあ…」と率直に思ったものだ。 ※白井寿昭のラムタラ評は「オフィシャルサイト」【アカデミック連載】で公開中⇒ https://www.toshiaki-shirai.com/column/column.php?did=2 また、競馬の始まる前には女王陛下が馬車でお見えになる。その時は全員が拍手で女王を迎える。もちろんダービーの当日。私たちもちゃんとネクタイを締めて行ったが、現地の馬主や調教師などの関係者も全員シルクハットを被り正装。そして、スタンドに入っていく。 そんな景色を見ていたことを思い出す。 さて、レースの話に移ろう・・・
  • 【白井寿昭の結論】6月4日(日) 「安田記念」雰囲気を感じる
    安田記念は2003年にアグネスデジタルで勝ったが、これは私にとって通算10勝目(調教師通算)のGI勝利だったそうだ。私の中で“GI・10勝目”というのは特に意識していなかったし、人に言われて「そうか…」と思うくらいだが、安田記念という伝統のあるレースを「勝ってみたい」と思っていたので、勝てたのは嬉しかったものだ。 さて・・・
  • 【白井寿昭の結論】6月3日(土) 「鳴尾記念」一度使った効果
    長年の習慣というか“クセ”みたいなもので、レース名を聞けば“時期やGIの前哨戦”というイメージを抱くものだが、施行時期のよく替わる鳴尾記念は、そういったイメージを持ちにくいレース。正直なところ、“あまりコロコロ変えてほしくない”というのが私の心境だ。 さて、今回の鳴尾記念は10頭立て。宝塚記念に向けた位置付けとして考えるなら少々寂しい頭数となった。 まずは・・・