白井寿昭の見解・予想

【白井寿昭の金言】今回は【ラジオNIKKEI賞】春の実績馬以外に様々な可能性を秘める馬たち。今のうちから要チェックです!

今週は3歳ハンデ重賞のラジオNIKKEI賞。まだ数戦のキャリアの馬にハンデを付けるのは難しいと思うが、使う側としては重賞である以上、ハンデの頃合をみてチャンスを感じながら使うことになる。暑い夏の時期、春に活躍した馬達は休養に充てるが、まだ収得賞金の少ない馬はこういった所で加算しておきたい。

フィエールマンは新馬、特別と連勝。ディープインパクト産駒であるし、期待もあるだろう。いま言ったように少しでも賞金を加算しておきたい考えは当然あるはずだ。馬体はやや線の細さを感じるものの、一方でディープ産駒らしい“しなやかさ”と“切れ味”を感じる。まだ2ー3走のキャリア。成長の途上であろうし、今後の上積みも期待できる。今回はこの馬を最初に挙げておきたい。

メイショウテッコンは父マンハッタンカフェ。実にスッキリした好馬体でサンデーサイレンス系が良く出ている。いかにも芝の長いところが良いのではないか。あえて付け加えるとすれば、腹回りからトモのあたりにかけてボリューム感が出れば、なお良い。スピードもあり、前々で競馬をできる良さもある。この馬も楽しみな一頭だ。

キューグレーダーは、ずいぶんとドッシリとした馬体。芝向きの切れを感じさせる部分もあるが、ダートでも走りそうな雰囲気もある。腹構えもしっかりしている。アメリカで母父Broken Vowを見たことがあるが、その影響かもしれない。馬っぷりが良く充実感を感じる。距離はあまり長くない方が良いだろう。とりあえずはマイルくらいをベストと考えるかもしれないが、馬場の適性を含めて色々な可能性を考えてみたい一頭だ。

その他では、イェッツト。父カンパニー、母父キングカメハメハ。母父は万能型で父もそこそこ距離があって問題のないタイプ。既に京成杯の3着やプリンシパルSの3着があり、このあたりで結果を出してくれれば秋に向けて楽しみが増えるはずだ。

また、エイムアンドエイドもこの距離に十分な適性を感じる。ひとつ面白いと思う。

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【馬体診断】ラジオNIKKEI賞(白井オフィシャルサイトへ移動します)
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