覆面馬主2号の予想

【VIP】相馬眼の2号 フラワーC/ファルコンS/阪神11R 若葉Sの予想

先週日曜の金鯱賞は明らかに途上のつくりだったダノンプレミアムが優勝。
ペース的に向いたのは確かだが、リスグラシューら他のGI馬をあっさりと突き放すのだから大したものだ。

現在の姿はマイラーにしか見えないが、絶対的な能力で距離の壁を乗り越えているのだろう。そのあたりは昨年の菊花賞を制したフィエールマンにも言える。

ダノンプレミアムは2走ボケさえなければ大阪杯でも勝ち負けだろう。

さて、今週は古馬重賞の阪神大賞典、3歳重賞のフラワーC、ファルコンS、スプリングSが行われる。

ここまでの3歳重賞は比較的頭数が少なく考えやすかったワケだが、今後の3歳戦は基本的に頭数が揃う。1頭1頭の比較を疎かにしてはいけない。

それでは土曜の中山で行われるフラワーCから見ていこう。

フラワーCで有力視されているのはコントラチェックなど5頭か。

【2番シャドウディーヴァ】
胴、四肢とも長めのつくり。父ハーツクライの特徴が出ている。牝馬らしいコロンとした印象はなく桜花賞よりはオークスのタイプだろう。

【4番コントラチェック】
体付きは幼く、ディープインパクト産駒らしく若干華奢に映る。まだまだ幼い面が目立つ中、菜の花賞を好時計で勝つのだから能力は高い。今後まだまだ成長が見込める。

【7番エールヴォア】
全体的にバランスがとれている。繋や肩の角度が少しだけ気になるが、筋肉の柔らさが少しの欠点を補っている印象を受けた。

【8番ジョディー】
牝馬らしくコロンとした体型で重心が低め。父ダイワメジャーの特徴が馬体に出ていて、オークスよりは明らかに桜花賞向きだ。

【10番ランブリングアレー】
いかにもディープインパクトの牝馬といったつくり。多少線が細いところはあるが、四肢がスラッと長くマイル以上の距離もこなせるだろう。

と有力馬5頭ともそれぞれ馬体的な特徴があるワケだが、私の本命は◎4番のコントラチェックだ。

C.ルメール騎手から丸山騎手への乗り替わりはほんの少しだけ気になる要素だが、有力馬の中で最も幼い体つきながらA級の能力を秘めている。

とりわけ菜の花賞の内容が優秀で、ジョディーに絡まれず楽にハナを切れるようであれば前走の再現があっていい。

○8番ジョディーはマイペースで行けたクイーンCで小差3着に好走。展開の恩恵があったのは確かだが、この馬も1戦ごとに確実に成長している。過去番手の競馬も経験しており、コントラチェックと行った行ったのまま決まる場面があっても驚けない。

馬券は◎4番コントラチェックの単勝を中心に馬連、3連複で勝負。

《中山11R フラワーCの最終結論》
◎4コントラチェック
○8ジョディー
▲2シャドウディーヴァ
☆7エールヴォア
△3エフティイーリス
△6マルーンベルズ
△10ランブリングアレー

【単勝】4(1点)
【馬連/流し】4-8,2,7,3,6,10(6点)
【3連複/軸1頭流し】4-8,2,7,3,6,10(15点)


続いては中京で行われるファルコンS。

ここで有力視されているのはドゴールら4頭か。

【4番ローゼンクリーガー】
黒光りして見栄えがする競走馬だ。同じノヴェリストの産駒ラストドラフトの馬体を見た際にも思ったが、ノヴェリストは母父の良さを引き出す。馬体はフジキセキの良さが出ているように映る。

【10番ヴァッシュモン】
重心が低めでかなり幼い体付きだ。出走する度に馬体を増やしているように成長期を迎えているところだろう。現状の体付きからはマイル前後が良さそうだ。

【11番ドゴール】
父サクラプレジデント、母父ブラックタイアフェアーというけっして派手ではない血統構成。全体的に厚みがあり、重心が低いマイラー仕様のボディーだが、サクラプレジデントよりはブラックタイアフェアーの影響が強そうだ。この馬の良いところは馬体を増やしつつ結果を残していること。こういう馬は今後も成長していく。

【15番ハッピーアワー】
全体的に詰まったつくり。出走馬の中では成長が早い方で、距離はマイル以下が良さそうだ。

私の本命は◎11番のドゴール。デビュー時から20キロ以上馬体を増やしていて、出走馬の中で最も成長力と今後の伸び代を感じ競走馬だ。

地味めな血統、騎手、厩舎から人気になり辛いのもプラスだろう。馬券は◎11番ドゴールの単複を中心に馬連、3連複で勝負。

なお、ダートで2連勝中の2頭だが、6番ジャパンスウェプトは標準的な繋の角度、すっきり目の馬体から芝は問題なさそうだ。ただし、捌きが硬めで芝よりはダートがいいだろう。13番グルーヴィットは四肢、胴のバランスが優れた競走馬だが、繋が若干立ち気味だ。こちらもダートの方が力を出せるだろう。

《中京11R ファルコンSの最終結論》
◎11ドゴール
○4ローゼンクリーガー
▲15ハッピーアワー
☆10ヴァッシュモン
△7シングルアップ
△14イッツクール
△6ジャパンスウェプト
△13グルーヴィット

【単勝】11(1点)
【複勝】11(1点)
【馬連/流し】11-4,15,10,7,14,6,13(7点)
【3連複/軸1頭流し】11-4,15,10,7,14,6,13(21点)


最後に自信の1鞍。
ここは阪神メインの若葉Sを取り上げたい。

◎8ヴェロックス、○4ワールドプレミアの一騎打ちムードだが、この2頭に近づけてもいい能力、馬体をもつのが6番のシフルマン。

パンパンに詰まったトモが特徴的で、使われるごとにレースぶりが良くなっている。ハイペースに持ち込むことができれば2頭の間に割り込んでも不思議ではないだろう。

馬券は◎○▲3頭の3連複1点で勝負。

《阪神11R 若葉Sの最終結論》
◎8ヴェロックス
○4ワールドプレミア
▲6シフルマン

【3連複】4-6-8(1点)