覆面馬主2号の予想

【VIP】相馬眼の2号 京都記念/共同通信杯の予想

競馬には様々な買い時が存在する。

一例を挙げれば実力と人気の乖離が発生した際で、中山金杯のステイフーリッシュ(7番人気2着)がまさにそうだった。

無論、強い馬は強いと買い続ける方法もある。
それ自体は否定しない。

ただ、買い材料があるならばできる限り美味しい状況で買うに越したことはない。

明日行われる京都記念はそのステイフーリッシュが1番人気に推されそうだ。力的にここでも足りる競走馬だが、明らかな買い時は前走までだろう。

同じ4歳馬のタイムフライヤーは買い時が難しい競走馬だ。GI馬だが、ホープフルS以降は全く結果が出ていない。加えて前走から馬体の大きな変化もない。その状況で人気が落ちないとなれば少なくともここは買い時ではなさそうだ。

今回は「馬体」の変化から買い時となりそうな2頭の競走馬を推奨したい。

まずは◎2番ノーブルマーズ。
昨年の宝塚記念時は線の細さを残しつつも実に凛々しい佇まいだったワケだが、昨秋は馬体にメリハリを欠いていた。加えて状態が戻り切らないことが競走成績にも影響していたと考えている。

ただ、使われつつ徐々に復調してきたようで今回の佇まいはピーク時に限りなく近い。胸前、トモともくっきり浮かび上がっていて上々の姿だ。

それに先行、差し自在の脚質でどんな競馬にも対応できるのは強みだろう。

続いては○8番ダンビュライト。
こちらも馬体の変化が確認できた1頭で、前走時は腹回りを中心に輪郭がボヤけていた。調教を手控えたことが馬体にも影響を与えていたワケだが、今回は昨年のオールカマー時や宝塚記念時と遜色ない状態に戻っている。

こちらはガラッと変わってきそうだ。

京都記念はこの2頭を中心に勝負したい。

《京都11R 京都記念の最終結論》
◎2ノーブルマーズ
○8ダンビュライト
▲7パフォーマプロミス
☆10ステイフーリッシュ
△11タイムフライヤー
△12マカヒキ

【馬連/流し】2-8,7,10,11,12(5点)
【馬連/流し】8-7,10,11,12(4点)※押さえ
【3連複/軸1頭流し】2-8,7,10,11,12(10点)
【3連複/軸1頭流し】8-7,10,11,12(6点)※押さえ


続いては共同通信杯。
ここは良質な“マイラー”が揃った。

▲1番のダノンキングリーは前走・ひいらぎ賞を好レコードで快勝。ディープインパクト産駒らしい成長力が売りだ。450キロ前後と大きくはない馬体だが、ディープ産駒にしては厚みがあり、詰まったつくり。それに背中がやや短く距離には限界があるタイプだ。適性はマイルだろう。

○4番アドマイヤマーズは1頭だけ抜けた完成度の高さを誇る。キ甲が抜け切っていないことから多少成長の余地は残すものの、能力、馬体の双方とも早熟タイプだろう。前走時からさらに全体が研ぎ澄まされ、胸前、トモの厚みとも文句なしだ。ただし、重心がさらに沈んだことでこちらも距離に限界があると判断している。

無論、7頭立ての超スローでレースが進む以上、1800mの距離に多少の不安がある○▲の2騎があっさりこなす可能性は十分にある。それでも今回は◎6番クラージュゲリエの可能性に賭けてみたい。

メンバー中、唯一頭中距離から中長距離に対応できるつくりで、トモの盛り上がりを中心に馬体の成長もしっかり確認できた。いい成長曲線を描けていると思う。

そして前走で重賞を勝ちながらここはまさかの3番人気想定。買い時であろう。

馬券は◎6番クラージュゲリエを軸に馬単で勝負したい。

《東京11R 共同通信杯の最終結論》
◎6クラージュゲリエ
○4アドマイヤマーズ
▲1ダノンキングリー

【馬単/マルチ】6→4,1(4点)

なお、諸般の事情により本日の予想提供は重賞2鞍のみとなることをどうかご了承いただきたい。