覆面馬主2号の予想

【VIP】妄想の2号 中山牝馬S/阪神スプリングジャンプ予想

こんばんは。2号です。

色々な意味で話題になった『弥生賞』も終わり、いよいよクラシックシーズンという感じですね!
まぁまだ今週のフィリーズレビューや来週のスプリングSもありますが、2歳王者ダノンプレミアムが想像以上に強く、暫定王者の座についた感があります。あとはいったいどんな馬が、皐月賞での逆転候補に浮上するのか・・・・・。今からクラシック一戦目が非常に楽しみです!

そして「先々の楽しみ」を語る上で欠かせないのが、古馬牝馬路線の『ヴィクトリアアマイル』と、そこに挑む馬も多く出てくる『中山牝馬S』。
さらに、今回【自信の1鞍】とした障害重賞『阪神スプリングジャンプ』でしょう!

特に後者は、あのオジュウチョウサンさえいなければ間違いなく「障害界の歴史的名馬」と言われていたであろうアップトゥデイトの今年初戦。2015年に春秋障害GI制覇を達成し、そこから2016年と2017年の中山大障害で2着、2017年の中山グランドジャンプ3着と、GI戦線でも上位に君臨し続けている実力馬ですからね!

・・・・・が、実はこのアップトゥデイト、この阪神スプリングジャンプに3年連続で挑み【0勝2着2回、4着1回】の身。つまり、もし他に勝てそうな馬がいれば、その馬から『馬単』で狙うことで配当期待値が大幅アップするわけです!

ここであんまり長く語るのも何なので、続きは後ほど!

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【中山11R 中山牝馬S】

◎6 フロンテアクイーン
〇7 エンジェルフェイス
▲14カワキタエンカ
☆4 マキシマムドパリ
△2 トーセンビクトリー
△1 エテルナミノル
△10レイホーロマンス
△11ワンブレスアウェイ

【馬連/流し】6-7,14,4(3点)
【3連複/フォーメ】6-7,14,4-7,14,4,2,1,10,11(15点)

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【中山牝馬S見解】

ハンデ戦に出てくるたびに『実力の割に恵まれた斤量である』という旨を書いている気がする、◎フロンテアクイーン。
昨年のこのレースは53キロの斤量で4番人気8着でしたが、直後に福島牝馬Sで2着に入ったり、前走のターコイズSで2着に入ったり・・・・・と、重賞未勝利ではあるものの、実力は間違いなく重賞級と言えるでしょう。

にもかかわらず、今回は『立場上昇級初戦』であり、かつ他に重賞を勝ったばかりの馬や、過去実際に重賞を勝っている馬などが多数参戦し、その多くが斤量56キロのトップハンデ。『重賞級』ではあるものの『重賞馬』ではないこの馬は、昨年より1キロ増えたものの54キロ・・・・・。

ターコイズSの
・◎フロンテアクイーンは勝ったミスパンテールからクビ差の2着、当時斤量53キロ)
・この時54キロを背負い、ミスパンテール(&同タイムの◎フロンテアクイーン)からコンマ1秒差の5着。続く愛知杯を制したため、今回56キロになっているのが△エテルナミノル

・・・・・といった状況を考える限り、やはり◎フロンテアクイーンにとって条件としては有利。残る問題は約3ヶ月ぶりの実戦という部分ですが、最終追い切りこそ遅れましたが本数自体はこなしており、昨年初戦の初音S1着、昨年の秋初戦の長岡S僅差3着、一昨年の秋初戦の紫苑S3着などから見て、久々でも特に問題ないタイプと言えそうです。

○エンジェルフェイスは逃げても番手でも問題の無いタイプで、今年に入ってからの充実が著しく、ここでも好勝負が期待できそうなタイプ。他にこの馬より前を狙いそうな馬がいるとすれば▲カワキタエンカですが、大外枠に入ってしまった分がどう出るか・・・・・。互いに喧嘩せず、すんなりハナと番手に納まることができれば、どちらも好走の期待は十分と言えるでしょう。

今回が引退レースとなる☆マキシマムドパリは、当然のごとくトップハンデタイの56キロとなっています。前走は後方からの競馬になってしまい3着でしたが、前目の位置を確保することも多いタイプ。
○▲の2頭がいる上斤量も重く、なおかつ現時点での最優先事項が「無事に最終戦を終えて繁殖入りする」ことになっているだろうと想定すると、後方で脚を溜めて直線だけの勝負、これでどこまで差せるか・・・・・という戦法が考えられます。が、この戦法だと届かない可能性も十分にあることは、前走の3着が示したとおり。馬券圏外の可能性もあると見て、4番手の評価としました。

△以下は『最近の飛躍が目立つ馬』『実力の割りに斤量が大幅に軽いと見た馬』などなど。せっかくのハンデ戦ですし、おいしい配当になってほしいところですね!

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■自信の1鞍

【阪神8R 阪神スプリングジャンプ】

◎3 ルペールノエル
〇2 アップトゥデイト
▲6 サンレイデューク 
☆7 シンキングダンサー
△5 グッドスカイ
△1 マイネルフィエスタ

【馬単/1着流し】3⇒2,6,7(3点)
【3連複/軸2頭】3,2-6,7,5,1(4点)

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オジュウチョウサンがいるときもいないときも『○』が定位置になってしまっている感がある○アップトゥデイトですが、今回も冒頭に書いたとおり「過去3度挑戦して3度負けている阪神スプリングジャンプ」ということもあって○評価まで。
強い馬だとは思うのですが、以前どこかのレースを予想した時に書いたとおり、○アップトゥデイトの持ち味は『器用さ』『飛越の上手さ』『キレないがバテない』などであり、大逃げで粘った昨年末の中山大障害は、まさにこの馬の真骨頂でした(2着でしたが)。

すなわち○アップトゥデイトに向いた条件は

・もちろん中山の大障害コース
⇒障害の難易度が高いため、飛越の上手さが活きる
⇒バンケットの登り下りなど、独特のコースを器用にこなせる
⇒距離が長いので他が勝手にバテてくれる

・小倉コース
⇒ただでさえ小回りの小倉のダートの更に内側に障害専用コース。常にコーナーを曲がりながらレースしているようなものであり、器用さが最大限に活きる

の2場であり、実際に重賞級のレースに挑戦した『障害難易度が低く、全体的にスピード決着になりがちな新潟(2016年8月)』は1番人気8着。

他、挑戦経験が無いので憶測になりますが

・無難な障害しかなく、終いの直線が長いためキレ負けする可能性のある東京
・いくら器用でも他の障害と違いすぎる『独特の三段跳び』があり、転倒時の怪我のリスクしか無い京都障害重賞

は、恐らく上記の理由で「敢えて出走させていない」のではないかと思われます。

では『阪神』はどうかというと、9月の『阪神ジャンプS(3140m・2戦1勝2着1回)』は2年連続で安定してこなせていますが、この『阪神スプリングジャンプ(3900m)』は冒頭にも書いたとおり【0勝2着2回、4着1回】。
4000m超えのGIを安定して走れるスタミナの持ち主で、『阪神ジャンプS』も特に問題はないのに、なぜここまで勝てないのか・・・・・と考えた時に思い浮かぶのが「時期」と「距離」でしょう。

この時期に開催されるレースですので、基本的には『中山大障害以来』『今年初戦』となるわけですが、○アップトゥデイトの目標はもちろんここではなく、約1ヵ月後に迫った中山グランドジャンプ。
したがってここはあくまで「ひと叩き」であり、一昨年は逃げるサナシオンを捉えきれず、去年は同じくここをステップにしていたオジュウチョウサンに差されてしまいました。
ちなみに唯一連対を外したのは、まだGI馬になる前の2015年ですが、この時も『1月10日のOP特別2着⇒約2ヶ月ぶりの「ひと叩き」のここで4着⇒中山グランドジャンプ1着』というローテーションでした。

ぶっつけ本番のレースでも勝ち負けできているタイプだということを考えると、ここで仕上げてしまうと中山グランドジャンプまでに疲れが抜けきれない可能性、中山大障害の疲れが抜けきっていない可能性などなど・・・・・。
となると、レコード決着の大激闘で全力の逃げを披露し、この後の中山グランドジャンプに最大の目標がいる今年は、いずれにしても良くて『例年どおり』、加齢や疲労を考えると『例年より下』でしょう。

というわけで今回狙うのは、昨年『16年暮れの中山大障害3着⇒3月のOP特別1着⇒4月の中山グランドジャンプ5着』と、今回とそっくりなローテーションで春初戦を無難にこなし、かつ昨年より力をつけており、阪神コース自体は特に問題ないことが判明している、中山グランドジャンプ3着馬◎ルペールノエルです!

昨年の阪神ジャンプSはアップトゥデイトから6馬身遅れの2着でしたが、最終障害を越えた後にしっかり脚を伸ばしてきており、暮れの『中山大障害』ではそれを更に上回る末脚で僅差の3着を確保。
異次元の競馬を見せていたオジュウチョウサンとアップトゥデイトを除く『13頭立てのレース』の中では最も強い内容を見せていましたし、オジュウチョウサンがいない今回、○アップトゥデイトもあそこまで本気は出さないでしょう(先述の疲労残り疑惑もありますし)。
加えてあの差し方は、○アップトゥデイトがこれまで負けた『オジュウチョウサン以外の馬』の多くに共通していた戦法そっくりです。距離も特に問題が無いことは分かっていますし、恐らく先頭に立っているであろう○アップトゥデイトのみを狙い撃ちして脚を伸ばせば、逆転の余地は最もあると見ます。

というわけで長くなりましたが、今回は◎ルペールノエルからの『馬単』と、◎○2頭からの3連複勝負!