田原基成オリジナルコラム

【無料】田原コラム マカヒキほか、2019京都記念出走予定馬12頭分析

京都記念が行われる今週。近年はドバイへのステップレースとして役割を変えてきたが、今年の出走馬をみると明確に該当する馬はなし。傑出馬不在のなか、特殊な馬場状態にある今の京都芝適性やローテーションが鍵を握る一戦となりそうだ。

そこで今回のコラムでは、2019京都記念に出走予定の12頭をあらゆる角度から分析してみたい。私なりの視点で捉える12頭の判断基準が、あなたの予想の参考になれば幸いだ。

・アクションスター
4年間以上馬券圏内のない馬。相手関係も含め、さすがに厳しい印象は否めない。

・カフジプリンス
叩き良化型の厩舎に約1年5カ月ぶりのレース。春の左回りまで待ちたい。

・ケントオー
重賞では【0-0-1-12】と、高い壁に跳ね返され続けている。馬券圏内突入となると厳しいだろう。

・ステイフーリッシュ
典型的な中距離馬で、2000-2200mでは【2-1-2-0】。今回と同じ京都芝2200m重賞を制しているように、舞台替わりがマイナスになることはないだろう。不安要素を挙げるとすれば、このレースでステイゴールド産駒が【0-0-1-7】と不振にあえいでいる点。前走有馬記念を制したドリームジャーニーですら3着だった。

・タイムフライヤー
昨年の菊花賞上位5頭の次走成績は【2-2-0-0】連対率100%。ハイレベルレースでの6着は賞賛に値する。パワー・スタミナが強調された走りから、今の京都芝はこの馬に適した条件と言えそうだ。

・ダッシングブレイズ
戦線復帰後いまだ馬券圏内なし。未経験の距離も含め、強調材料に乏しい。

・ダンビュライト
近2走は上がりの速い競馬で持ち味を発揮できず。2017-2018年にかけて冬競馬を連勝しているように、本来上がりのかかる冬の馬場はマッチするタイプだ。一貫性の見えないローテーションは減点材料も、早め先頭の積極策なら面白い。

・ノーブルマーズ
2200m以上の京都芝外回りでは【1-2-1-2】掲示板外なし。前走日経新春杯は【9-9-14-10】の道中通過順が示すようにスムーズさを欠いたシーンが見られた。適性は申し分なく、あとは【1-4-2-1】の内枠を引き当てれば前進の可能性は高いだろう。

・ハートレー
馬券圏内に入った3戦はすべて関東圏。オープン特別ですら連対を確保できない近走内容を見るより、GIIのハードルは高いと判断するのが妥当か。

・パフォーマプロミス
稍重の宝塚記念・有馬記念を除き昨年は馬券圏外なし。同馬の適性をはっきりと差し示す戦績と言える。連続開催後半の京都芝は上がりのかかる馬場。この馬のフィールドとは言いがたく、過大評価は避けたい。

・ブラックバゴ
7歳にして京都芝外回り未経験。特殊なコースの経験値に乏しい点はマイナスだ。

・マカヒキ
2年前の京都記念3着馬。当時は渋った馬場に切れ味を削がれた印象も、切れ味に陰りが見られる近走内容からむしろ上がりのかかる馬場は合うのかもしれない。相手関係は楽になるが、気がかりなのはテンに行けない脚質。腹を括ったイン突きでもしない限り突き抜けるイメージは想像しにくい。

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