覆面6号の馬券

[先行公開]【イベント】砂の6号 佐賀8R 佐賀記念の予想

どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

19年の建国記念日は豪華6場開催!

降雪の影響で代替開催となったJRA東京競馬場の他、月曜日は浦和、名古屋、園田、高知、佐賀の各地方競馬が開催。さらに、高知競馬はナイターで行われますので、競馬三昧な一日が満喫できること間違いなし!

JRAの重賞・クイーンCと、交流重賞・佐賀記念をWで的中させて、フェブラリーSの軍資金をシッカリと稼いでおきたいところです。


それでは、さっそく予想に参りましょう。
今回は、月曜日(祝)に佐賀競馬場で行われる交流重賞『佐賀記念(JpnIII)』を予想します。

まずは、恒例の佐賀競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
佐賀競馬場は、2011年に荒尾競馬(熊本県)がなくなったことで、現在九州地区で地方競馬が開催されている唯一の競馬場。全長1100mは、1200mが多い地方競馬場の中では、やや小さい部類。直線距離は200mで、右回りのコース。
佐賀記念が行われる2000mのスタート地点は、2コーナー奥にあるポケット地点。3コーナーまでは向こう正面の直線いっぱいを走るため、それなりの距離がある。よって枠順による有利不利はあまり気にしなくても良い。勾配のない平坦なコースで、きついコーナーを6回もまわるため、やはり逃げ・先行馬が圧倒的に有利。また、内のほうが砂が深いため、ラチ沿いから2-3頭分を空けて走るケースが多いのも特徴。


★☆佐賀8R・『佐賀記念(JpnIII)』のデータ☆★

参考にするのは、過去5年の佐賀記念。

■01.配当
過去5年の馬連と三連複の配当は以下のとおり。
馬連 - 三連複
2018: 400円- 320円
2017: 350円- 450円
2016:2,790円-2,980円
2015: 410円- 380円
2014: 490円-1,090円

本命サイドで決まる傾向

■02.性齢
過去5年の連対馬の性別と斤量は以下のとおり。
※左が優勝馬
2018:6歳セ56kg → 6歳牡56kg
2017:4歳牡55kg → 5歳牡56kg
2016:5歳牡56kg → 6歳牡57kg
2015:5歳牡56kg → 8歳牡58kg
2014:8歳牡58kg → 7歳牡58kg

年齢に目立つ傾向はみられない。

■03.人気
人気馬の成績は、1番人気(3-1-0-1/5)、2番人気(0-3-1-1/5)、3番人気(1-2-2-0/5)。
また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。
※左が優勝馬
2018:1人気 → 2人気
2017:1人気 → 2人気
2016:4人気 → 3人気
2015:1人気 → 2人気
2014:3人気 → 1人気

人気サイドで決まることが多い。

■04.4角位置
過去の連対馬の4角の位置取りは、以下のとおり。
※左が優勝馬
2018:1番手 → 3番手 稍
2017:1番手 → 3番手 不
2016:3番手 → 2番手 良
2015:1番手 → 2番手 稍
2014:3番手 → 4番手 良

過去5年の優勝馬はすべて最終コーナーを3番手以内で回っていた

■05.所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。
カッコ内の左が優勝馬
2018:J → J
2017:J → J
2016:J → J
2015:J → J
2014:J → J

過去5年の連対馬はすべてJRA所属馬。
地方所属馬として直近に連対したのは、2008年の1着馬チャンストウライ(園田)まで遡る。

■06.血統
過去5年で複数の連対馬を出している種牡馬はキングカメハメハで、2頭の産駒が連対を果たしている。

■07.騎手
過去5年では丹内騎手(JRA)がマイネルクロップとのコンビで1勝、2着が1回。
その他では、福永騎手(JRA)がソリタリーキングとのコンビで2着2回。

■08.前走レース
前走レース(着順)
川崎記念  :1(4)
名古屋GP :2(2、5)
東海S :4(7、8、7、9)
オープン特別:3(1、3、7)

過去5年の連対馬は、東海ステークス組が4頭で最多。

■09.前走コース

名古ダ2500m :2(地方)
川崎ダ2100m :1(地方)
阪神ダ2000m :1
中京ダ1900m :4
中山ダ1800m :1
阪神ダ1800m :1

前走は全頭が距離1800m以上だった


データは以上。


まずは、地方馬のジャッジから。
過去5年の佐賀記念の連対馬はすべてJRA所属馬。08年に地方所属馬で優勝したチャンストウライ(園田)は、前年の帝王賞(JpnI)で4着に好走した実績があった。今回はチャンストウライほどの活躍馬はおらず、今年もJRA勢に馬場を貸すだけになりそう雰囲気だが、忘れてはならないのがJRAからの移籍馬グレイトパールの存在。

グレイトパールは、昨年11月にブラジルCで11着に敗れた後、佐賀競馬へと電撃移籍。
現在は川田孝好厩舎(JRA川田騎手の父)に所属しており、移籍後はすでに当地で2戦を消化。いずれも、後続に7馬身以上の差をつける大楽勝で、単勝1倍台という断然の支持に応えている。JRA在籍時は脚の故障もあり、6連勝の後に3連敗と移籍前は精彩を欠いていたが、新天地で再び勢いを取り戻しそうなムードがある。特に前走の雷山賞(準重賞)でマークした2:08.2(良)という走破時計は、同じく良馬場で行なわれた16年の佐賀記念の勝ち時計2:08.1と比べても遜色ないもの。それも、最後はまったくの馬なりで計時したものだけに、まだまだ時計は詰められそうだ。連勝時には、ケイティブレイブ、テイエムジンソク、ミツバといった強豪を寄せつけなかったほどの実力馬。再び馬が自信をつけ、6連勝当時の力を取り戻していれば、JRA勢をまとめて返り討ちにすることも十分に可能だろう。
多くの競馬ファンが考えるように、このグレイトパールの扱いこそが、今年の佐賀記念における最大のポイントであることは言うまでもない。

次に、過去5年ですべての連対馬を輩出しているJRA勢のジャッジ。
今年のメンバーは、8歳馬が3頭に、4歳馬が2頭という極端な顔ぶれ。過去5年ではランフォルセ(14年1着)、ソリタリーキング(14年2着、15年2着)という2頭が7歳以上で連対した実績があるが、いずれも前年の交流重賞で連対した実績があり、まだ交流重賞でやれるだけの力を示していた。それに比べ、今年の8歳馬3頭はいずれも成績的にアタマ打ちの感が強く、積極的に狙いたいという感じではない。あくまで展開が紛れた場合の穴馬候補といった印象だ。

いっぽう、2頭いる4歳馬では、昨年の兵庫チャンピオンシップを制しているテーオーエナジーが、実績面で一歩リード。ただし、近年の佐賀記念では、奇しくも交流重賞初挑戦という馬が3年連続で優勝しており、この傾向に合致するのがヒラボクラターシュ。実績面でのビハインドは、斤量差(2キロ)で相殺可能という考え方もできそう。また、昨年のレパードSで接戦したグリムのその後の活躍をみるかぎり、能力的にJpnIIIで通用したとしても不思議はない。
なお、ヒラボクラターシュは、東京競馬の代替開催の影響で、鞍上が福永祐一騎手(JRA) → 山本聡哉騎手(岩手)に変更となっているので要注意。


以上、今年の佐賀記念は、三つ巴戦といった様相を呈する。
佐賀記念は地味なイメージを受けるレースかもしれないが、かつてはスマートファルコン(09年1着)や、ホッコータルマエ(13年1着)といった名馬が、ここを足掛かりとして飛躍を遂げた出世レースでもある。そういう意味では、贔屓の馬が出走している場合はもちろんのこと、今後のダート界を占う意味でも、必見のレースといえそうだ。